【要点】
◎エアバスはA320で、強い太陽放射(宇宙線)により飛行制御用データが破損する恐れがあるとして運航停止を要請。原因は半導体のビット反転(SEU)への耐性不足とみられる。 (Gigazine)
【要約】
2025年11月、エアバスはA320において、強い太陽放射に伴う宇宙線が飛行制御コンピューター(ELAC B)のデータを破損させる可能性があると発表した。巡航高度では宇宙線量が地上より大幅に高く、太陽活動の活発化で半導体のビット反転(SEU)が起き得る。2025年10月のジェットブルー機の急激な機首下げ事案が契機となり、EASAはソフトウェアのダウングレードなど緊急耐空性指示を発出。日本では全日本空輸にも欠航が生じた。
【ニュース】
◆メーカーが運航停止を要請したエアバスA320の「強い太陽放射による不具合」の懸念とは? (Gigazine, 2025/12/01 11:05)
https://gigazine.net/news/20251201-airbus-a320-solar-flare/