【要点】
◎ASUSのサプライヤーがランサムウェア攻撃を受け、スマートフォン用カメラコードの一部が流出。自社システムや顧客への影響は否定するが、攻撃者は1TB窃取を主張しており、サプライチェーン管理の重要性が改めて浮き彫りになった。 (The Register)
【訳】
ASUSのサプライヤーがランサムウェア攻撃を受ける 犯行グループが1TB分のデータを強奪したと主張
【要約】
ASUSは、サードパーティのサプライヤーがランサムウェア攻撃を受け、一部のASUSスマートフォン向けカメラソースコードが流出したことを認めた。攻撃を主張したのはランサムウェア集団「Everest」で、ASUSやArcSoft、Qualcomm関連として約1TBのデータを窃取したと主張している。ASUSは自社の内部システムや製品、顧客データへの影響は否定し、被害は侵害された単一の未公表ベンダー環境に限定されると説明した。一方Everestは、AIモデルやファームウェア、テストデータなど広範な内部資料を含むと主張しており、真偽は不明。ASUSはサプライチェーン全体のセキュリティ強化を進めているとするが、直近では同社製ルーター大量侵害も報告されており、セキュリティ体制への監視が一段と強まっている。
【ニュース】
◆Asus supplier hit by ransomware attack as gang flaunts alleged 1 TB haul (The Register, 2025/12/05 14:51)
[ASUSのサプライヤーがランサムウェア攻撃を受ける 犯行グループが1TB分のデータを強奪したと主張]
https://www.theregister.com/2025/12/05/asus_supplier_hack/