【要点】
◎AWS障害は単一クラウド依存の危険性を示した。マルチクラウドは万能ではなく、CIOは障害前提で独立した復旧計画とBCPの実効性を高める必要がある。
【要約】
2025年10月に発生したAWSの大規模障害は、Nintendo Switchのネットサービス停止など広範な影響を及ぼし、クラウド依存のリスクをCIOに突き付けた。原因はDynamoDBのDNS不具合を起点とする連鎖障害で、単一ベンダー依存の脆弱性が露呈した。専門家は、マルチクラウドは理論上有効だが実装は複雑かつ高コストで、実際に活用できている企業は少ないと指摘。重要なのは「障害は起こる前提」で、ベンダーに依存しない復旧計画と事業継続計画(BCP)を現実的に検証・整備することである。
【ニュース】
◆Nintendo Switchのネットサービスさえ止めた「AWS障害」 CIOが得るべき教訓は? (ITmedia, 2025/12/08 08:00)
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/2512/08/news017.html