【要点】
◎コロラド州の大規模停電でNISTボルダー研究所のNTPサーバーが危機に陥ったが、複数の予備電源と現地対応により時刻配信を継続した。 (Gigazine)
【要約】
強風による大規模停電の影響で、コロラド州ボルダーにあるNIST研究所のNTPサーバーが深刻な電力障害に見舞われた。停電発生後も予備電源で運用を続けたが、発電機故障により一時は正確な時刻配信が困難となり、対象サーバーへのアクセス遮断が実施された。その後、第1バックアップ電源停止や無給電状態を経ながらも、大型バッテリーと予備ディーゼル発電機を稼働させ、第2バックアップ電源を確保。信号偏差を5マイクロ秒未満に抑えられたため、NISTはNTPサーバーを停止せずオンライン維持を決定し、一般利用への影響は限定的と説明した。
【ニュース】
◆NISTの停電でNTPサーバーの時刻配信が危機に陥るも予備電源を駆使してサーバー持続に成功 (Gigazine, 2025/12/22 11:01)
https://gigazine.net/news/20251222-nist-ntp-primary-time-scale/