【要点】
◎病院のナースコールシステムがランサムウェア攻撃を受け、患者約1万人の個人情報が漏洩。侵入経路は医療機器保守用VPN装置で、電子カルテへの影響は確認されていない
【要約】
病院の医療情報システムの一部がランサムウェア攻撃を受け、患者約1万人の個人情報が漏洩した。2026年2月9日、病棟ナースコール端末の異常から発覚し、ナースコールシステムサーバー3台が侵害されていた。漏洩した情報は氏名、住所、電話番号、生年月日、患者IDなどで、電子カルテ情報やクレジットカード情報の流出は確認されていない。侵入経路は医療機器保守用VPN装置と判明し、院内では外部接続遮断やサーバー保全、フォレンジック調査を実施。厚生労働省の初動対応チームや専門家と連携し原因調査と再発防止を進めている。診療は通常通り継続している。
【公開情報】
◆当院へのサイバー攻撃による個人情報漏洩に関するご報告とお詫び(第4報) (日本医科大学武蔵小杉病院, 2026/02/17)
https://www.nms.ac.jp/kosugi-h/news/_28836.html
【関連まとめ記事】
◆インシデント: 日本医科大武蔵小杉病院 (まとめ)
https://incidents.hatenablog.com/entry/Musashikosugi_Hospital