【要点】
◎Lotus Wiperはベネズエラのエネルギー・公益部門を標的に、防御無効化後にディスク全消去を行う破壊専用ワイパーであり、身代金目的ではなく機能停止を狙う脅威だ (Security Affairs)
【訳】
破壊力の極めて高い「Lotus」ワイパーがベネズエラのエネルギー部門を標的に
【要約】
Lotus Wiperは、ベネズエラのエネルギーおよび公益部門を狙った破壊型マルウェアで、攻撃者はまずバッチスクリプトでアカウント無効化、ログオフ強制、ネットワーク遮断、防御機能低下を行い、その後ワイパー本体で復元ポイント削除、物理ディスク上書き、全ファイル削除、変更ジャーナル消去を実行する。身代金要求はなく、目的は金銭ではなく業務停止と永続的な破壊にあるとみられる。組織には権限昇格やLOLBin悪用の監視、共有権限管理、復旧計画の整備が求められる。
【ニュース】
◆Venezuela energy sector targeted by highly destructive Lotus wiper (Security Affairs, 2026/04/22)
[破壊力の極めて高い「Lotus」ワイパーがベネズエラのエネルギー部門を標的に]
https://securityaffairs.com/191106/malware/venezuela-energy-sector-targeted-by-highly-destructive-lotus-wiper.html