【訳】
技術サポート会社RestoroとReimageに、脅しの手口で2600万ドルの罰金
【図表】
偽のシステム警告ポップアップ（FTCの苦情）
イベントビューアの警告やエラーを重大な問題として誤認させる（FTCの苦情）
VirusTotalのスキャンをマルウェア感染の証明と偽って表示（FTCの苦情）
出典: https://www.bleepingcomputer.com/news/security/tech-support-firms-restoro-reimage-fined-26-million-for-scare-tactics/
【要約】
RestoroとReimageという技術サポート企業が、不必要なコンピュータ修理サービスの費用を請求するために顧客をだましたとして、連邦取引委員会（FTC）によって2600万ドルの罰金を科されることが決定されました。これらの企業は、消費者にマルウェア感染やパフォーマンスの問題があるかのように偽情報を提供し、不要な修理サービスを販売する脅し戦術を使っていました。FTCの調査によれば、これらの企業は、実際には問題のないコンピュータに対して数百もの偽の問題を報告し、高額な修理プランを販売していました。FTCの命令により、これらの企業は今後、偽情報を提供して消費者をだます行為を禁止されます。
【ニュース】
◆Tech support firms Restoro, Reimage fined $26 million for scare tactics (BleepingComputer, 2024/03/14 12:40)
[技術サポート会社RestoroとReimageに、脅しの手口で2600万ドルの罰金]
https://www.bleepingcomputer.com/news/security/tech-support-firms-restoro-reimage-fined-26-million-for-scare-tactics/
