【訳】
CrowdStrikeのコード更新で世界中のWindowsマシンがレンガ化
【要約】
CrowdStrikeの製品アップデートが原因で、Windows 10を実行するPCがクラッシュし、「死のブルースクリーン」が表示され、再起動できない状態になっています。多くのユーザーがこの問題を報告しており、原因はファルコンセンサーのドライバー「csagent.sys」にあるとされています。CrowdStrikeはこの問題を認識しており、エンジニアが修正に取り組んでいます。ファルコンセンサーは通常、システム攻撃をブロックするために使用されますが、現在は逆に問題を引き起こしています。
【ニュース】
◆CrowdStrike code update bricking Windows machines around the world (The Register, 2024/07/19 06:46)
[CrowdStrikeのコード更新で世界中のWindowsマシンがレンガ化]
https://www.theregister.com/2024/07/19/crowdstrike_falcon_sensor_bsod_incident/
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