TT Incidents Log

セキュリティインシデントに関する記録 (戦争・侵略に関する記事は「TT War Log」に移動)

損害調査法人がランサム被害 - ファイル転送ツールの痕跡も

【要点】

◎新日本検定協会はランサムウェア攻撃を受け、約3万件超の個人情報が流出した可能性があると公表した。ファイル窃取の痕跡も確認されている (Security NEXT)


【要約】

新日本検定協会は、2025年11月にランサムウェア攻撃を受け、個人情報が流出した可能性があると発表した。調査によれば、攻撃者はネットワーク機器の脆弱性を悪用して侵入後、ドメイン管理者権限を不正利用し、内部ネットワーク探索や認証情報窃取を実施。さらにリモート操作環境を構築し、フォルダやファイル探索、ファイル転送ツールを用いた情報窃取の痕跡も確認された。対象は顧客関連約3万件に加え、従業員や採用候補者情報も含まれる。同協会は被害サーバを廃棄し、新環境構築とデータ復元を進めており、システム障害は概ね復旧済みとしている。


【ニュース】

◆損害調査法人がランサム被害 - ファイル転送ツールの痕跡も (Security NEXT, 2026/05/19)
https://www.security-next.com/184283


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