【要点】
◎ベイカー大学で2024年に発生した侵害で5.3万人の個人・金融・医療情報が流出。攻撃者は約2週間ネットワークに潜伏。悪用の確認はないが無料監視を提供。他大学でも類似攻撃が多発している。 (BleepingComputer)
【訳】
ベイカー大学、2024年のデータ侵害により53,000人が影響を受けたと発表
【要約】
ベイカー大学(カンザス州)は、2024年12月に発生した侵害で53,624人の個人情報が流出したと発表した。攻撃者は2024年12月2〜19日に大学ネットワークへ不正アクセスし、機密文書を窃取。流出した可能性がある情報は、氏名、生年月日、運転免許証番号、金融口座情報、健康保険情報、医療情報、パスポート情報、SSN、学生ID、納税者番号など多岐にわたる。悪用の証拠はないが、被害者には無料の信用監視サービスを提供。大学は外部のサイバー専門家と共にシステム再構築を実施。他大学でもボイスフィッシングや Clop による Oracle EBS のゼロデイ悪用攻撃が続発している。
【ニュース】
◆Baker University says 2024 data breach impacts 53,000 people (BleepingComputer, 2025/12/23 04:50)
[ベイカー大学、2024年のデータ侵害により53,000人が影響を受けたと発表]
https://www.bleepingcomputer.com/news/security/baker-university-data-breach-impacts-over-53-000-individuals/